mattari sampo in ノルウェー&バンクーバー

保育士のバンクーバーとノルウェーでの日々の記録。 Where there is a will, there is a way.

海外(カナダ)保育園と日本の園の5つの違い!

以前、システム的な保育園の違いを書きましたが

 

今回は働いて思った具体的な保育内容の違いについて!

1日の長れはほぼ一緒だが、延長・土曜保育なし!

 一日の流れはザックリ言うと、

<例> 乳児0~1歳児クラスの1日

7:00~  登園
           自由遊び
 9:00  スナックタイム
 9:30  サークルタイム
10:00 外遊びorアクティビティタイム
11:30 ランチタイム
12:00 お昼寝
15:00 スナックタイム
15:30 サークルタイム&アクティビティ
          自由遊び
18:00~ 降園

 

流れはほとんど日本と変わりませんね。

ただ日本は19〜21時くらいまでの延長保育があるのに対して、

17時くらいには子どもが減って合同保育になり、

18時には皆帰ってしまいます!早いですよね!

そして、ほとんど当たり前にある土曜保育もなし!

 

これには、保護者のフレキシブルな働き方

ベビーシッターを普通に利用している所が関係していると思います。

 

 1人1人の登園がフレキシブル!

 日本の保育園は月から金曜日までの週5行くのが普通です。

これはフルタイムで仕事をしていないと、保育園に入園しづらいという

背景があるからかもしれません。

 

しかし上でも述べたように、こちらは親の働き方がフレキシブルでフルタイムでなく

週2・3でパートしている人でも保育園に預けられます。

なので、子どもの保育スケジュールもフレキシブル

もちろん週5来ている子もいますが、

週2・3日で保育をシェアしている人も多いです。

例えば、Aちゃん 月水金  Bちゃん 火木 のように。

中には週1回しか来ない子もいるくらいです!

 

食べ物の持ち込み可!

日本の幼稚園でなく保育園はどこもそうだとは思いますが、

食べ物の持ち込みは禁止されていると思います 。

もちろん日本の幼稚園のように給食ではなくお弁当としてだけでなく、

給食が普通にある園でもランチボックスを持ってくる子は多いです。

 こんな感じの保冷のバックにいれて持って来るのですが、

 

中にこのように直接食べ物を入れて来る子も入れば、

 

このようにあらかじめ仕切られているタイプのランチボックスも良く見ます。

 

うちの園で1番よく見るのは、朝ご飯を園で食べるという場合。

日本だと朝食は食べてきて下さいとお願いするのですが、

こちらでは朝食べてないからと、朝食用に

マフィン・果物・ヨーグルト・スナックなど持って来て

朝食を食べてから遊び始めるのが朝の光景となっています。

 

その他にも、入園すぐだったり好き嫌いが激しい子だと

もし給食を食べなかった場合のバックアップとしてのご飯を園に置いといたり、

ランチボックスに入れて持って来るのです。

 

また、牛乳を飲ませたくないという理由で、アーモンドミルクを持って来たり、

あまり甘い物を食べさせてたくない代わりに

手作りのお菓子や無糖のクラッカー等を園に持って来る場合もあったりします。

 

その結果、園の給食で出るヘルシーな野菜たっぷりの物を嫌がり

家から持って来たジャンキーな食べ物しか食べない事も

これは、園では強要はできないので子どもの体の健康を考えると

う〜んっと私は思ってしまいますが><

 

カリキュラムの作り方

 日本より保育士として働く場合、月案・週案・日案などの書類関係は

日本は個別に書く事が多く。

クラス単位でカリキュラムを立てる場合が多いカナダの園に比べると

書類の多さが違いますが、カリキュラムの作り方も違う気がします。

 

もちろん園によって様々ではあるのですが、

うちの園の場合は月ごとに"テーマ"を決めて

それに沿ってプランを作っていきます!

 

ちなみに8月はこんな感じです↓

  • メインテーマ: 海 & キャンプ
  • ライフスキル: シェアする
  • 形:      四角
  • カラー:    青
  • 言語:     スペイン語

 このテーマを基に、

感覚遊び

身体の遊び(指先・体全体の遊びなど)

クリエイティブな遊び(音楽・アート・表現・ごっこ遊びなど)

言語(絵本など)

サークルタイム 

等の活動を通して子どもの成長を促していけるよう

プランニングしていきます!

 

これは私の好きなことの一つです:)

 

ミルクを自分で飲む!

えっ!?そんな事と思うかもしれませんが、

日本でミルクの時間といえば子どもを抱っこし歌などあやしながら

やっていた私にとっては衝撃でした!

皆、自分で哺乳瓶を抱え飲みます!

 

これからも、分かるようにこちらはあまりベタベタ?はしないと言いますか

子どもを個人としてとらえ"自立心"が 小さい頃から育まれている気がします。

 よく、寝室を子どもの頃から分けるとありますが

これもそれの1つなのかと。

 

 

今ザッと思いつくのはこの5つですかね!

細かく上げていったら切りがないのですが、

国といか文化が違えば当たり前という所でしょうか。

 

でも保育をする上で日本だろうがカナダだろうが、

根っこにある部分はやはり変わらないと思います!

 

保育で大切なのは"子ども"ですからね:)